訪問者に優しいWebサイト作り

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インターフェイスの変更

たまに、カーソルの形がいつもと異なったり、スクロールバーの色を変更しているサイトに遭遇することがあります。このようなサイトに入ったとき、一瞬ですが、以下のような感情を覚えることがあります。

  • いつもと違うことに対するとまどい
  • システムを勝手にいじられていることに対する不安・怒り

実際の例を見てみる

CSS2(ブラウザ独自拡張含む)を使えば、上記のことは可能です。
また、JavaScriptを使えばウィンドウの形状を変更することもできますし、Flashで全く独自のインターフェイスを作ることも可能です。 

サイト作成者が、何故このようなことをするのかと言えば、見映えを良くしたいという思いがあるのですが、それによって失うものも当然あります。

他のサイトで学習してきたことが通用しない

訪問者にしてみれば、いろんなサイトを見て回っているという感覚はあっても、インターネットという1つの巨大なシステムの中に組み込まれているという感覚なのです。つまり、どのサイトを見たとしても同じような感覚で操作出来るだろうと期待しているのです。

 ブラウザが持つ標準的なインターフェイスを変更することで、訪問者は何らかのとまどいを生じます。このとまどいを生じさせることは、間違いなくユーザビリティの低下につながるのです。

ユーザビリティという観念だけでなく、勝手にシステムをいじられているという感情も芽生えるでしょう。

はっきり言いますが、たかが1サイトオーナーごときにブラウザのインターフェイスを変えられる筋合いなどありません。自分が使うシステムは、使い勝手のよいように自分で調整します。

それともう一つ。スクロールバーに関して言えば、見栄えがよくないのです。
ツールバーやメニューバー、ステータスバーがOS側で指定したモノに対して、スクロールバーだけサイトで設定したモノ。バランスが悪いと思いませんか?